今週のお題「4月1日の思い出」

2025年3月24日月曜日。今日と明日の2日間、有給を頂きました。もちろん、さが桜マラソン2025の疲れ、心と身体を癒やすために、です。
ということで、昼前に出発です。


移動の途中、たくさんの鯉のぼりに会いました。端午の節句にはまだ早い気がしますが、今から風に乗って泳ぐ練習をしているのかも知れません。
先を急ぎます。

山カフェレストランKUREHA

“紅葉”を“くれは”と読みます。
これは皆様ご存じだと思います。
では、ロゴの『R』がレインボーになっている意味は?
それは、若葉が緑から赤に変わっていく四季を表します。
つまり、一年を表しています。
そして、春、夏、秋、冬と季節は何回も何回もリピートしていきます。
そう、『R』はリピートし続ける“美しい四季”と“年月”を表現しています。
レストランの語源である、疲れた旅人を癒す場所。
もし人生もひとつの旅だとするなら皆様にとってKUREHAが
道に迷った時に四季を眺めゆっくりと自分を見つめなおす場所。
そして落ち込んだ時、明日への活力になるレストランであり続けることを願ったものです。
KUREHAはお客様のお腹を満たすのではなく、
お客様の心を満たすレストランでありたい。
それが私たちの想いです。

山の中の隠れた名店って感じです。落ち着きます。


アミューズ イチゴと豆乳のムース 牛乳のクリーム添え

サラダ ブーケ風 (青リンゴビネガーのドレッシング)

スープ えんどう豆のスープ

パン ラズベリーパン ミルクパン

パスタ 菜の花とシラスのペペロンチーノ

メイン 真鯛のグリル ラズベリーとほうれん草のソース

デザート 嬉野抹茶のガナッシュ カシスアイス
KUREHAは「紅茶で有名」とのことだったので、嬉野紅茶をチョイス。

大満足!
(内緒ですがエントランスからのアプローチが「階段」だったのでかなーり厳しかったです・・・筋肉痛・・・)

次に向かいます。目的地は、


古湯温泉
古湯温泉(ふるゆおんせん)
佐賀県佐賀市富士町(旧国肥前国)にある温泉。
古湯温泉は、佐賀駅の北方20㎞、標高200mの山峡にあって、昭和41年(1966)7月、厚生省から、国民保養温泉地の指定を受けている。
泉歴も古く、洋画家の青木繁やアララギ派の総師として、日本歌壇の最高峰といわれた歌人の斎藤茂吉(長崎医専教授、現長崎大学医学部)ら諸先生の曽遊の地として知られている。温泉の泉質は、炭酸ナトリウム、ラジューム、マグネシューム、エマナチオン等を主な成分とする単純泉で鉱味をおび無色透明無臭無味で、全国的にもすぐれた温泉として折紙をつけられている。
秦の始皇帝の命で不老長寿の霊薬を求めて、有明海の寺井津浮盃に上陸した徐福は、金立山にたどりつき、北山の翁として、浮世を忘れて暮らしていた。ある日、湯の神が現れ、翁にむかって、「この山中の西北のあたりに黄金の霊が湯となって湧きだすところがある。必ず行ってその源をうがち、これを広めて多くの人を救われよ」と告げて消え去った。やがて、翁は、山道を踏みこえ谷川のほとりにたどり着き、縁の苔むす岩の間から湯がわきだしているのに行きあたった。翁はこれこそ神のお引き合わせと大いに喜び、ささやかな庵をたて「湯守り」となった。以来、幾多の荒廃、再興を繰り返しながら古湯権現山の実相法師らにより守られてきたが、元禄の大地震で城山が崩れて、温泉は塞がってしまった。その後、88年をへた寛政3年(1791)の春、古湯村の稲口三右衛門が小田の水道に鶴が脛を浴して数日の間に、傷が治り飛びさったのをみて、不思議に思い指をひたしてみたところ、少し温かったので、クワで辺りを掘ったところ、古い松の角材がでてきた。この松材は、往時、浴室を修理した木材で、とりさった後から湯が湧きだした。そこで、稲口三右衛門は清存法師と相はかり、村人と協力して浴室を再興した。この温泉を鶴の湯といい、のちに鶴霊温泉と称した。
川上実相院の英竜僧正が創掘した温泉が、英竜泉で、現在、古湯温泉センターにある扁額「英竜泉」は、同僧正の真筆であり、センター前の薬師如来も同僧正の勧請である。
古湯権現山には、徐福を湯の神として祀る木像が、また鶴霊温泉、英竜泉の湯元にも、それぞれ再興した人の像を湯の神として祀っている。


ONCRIおんくり
CONCEPT コンセプト
ぬる湯に浸かり時を忘れる山峡の湯治リゾート
古くから湯治湯・佐賀の奥座敷・別名「美人の湯」として親しまれ、多くの文化人も訪れた由緒ある古湯温泉。脊振山の懐、渓流と四季折々の野草、野鳥がさえずる古湯温泉に大自然からの恩恵への感謝の想いを込めて「古湯温泉ONCRI/おんくり」があります。「ONCRI/おんくり」とは、頂戴したご恩を誰かに送る、その方がまた誰かに・・・という、"恩送り”・”感謝の連鎖"を意味します。時を忘れるほどに寛ぐことができ、時を忘れるほどに夢中になれる宿として、緑に囲まれた自然豊かなこの地に特別な時間が流れています。




★にょろにょろポイント★
完全復活!!!とはいきませんが、気持も身体もしっかりリフレッシュできました。いい時間、いい休日を過ごすことができましたー★
ー 適 材 適 食 ーてきざいてきしょく
小園 亜由美 (こぞのあゆみ)
管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ・健康運動指導士・病態栄養専門管理栄養士・日本化粧品検定1級

*1:文中の表現は全ての人が対象ではない場合があります。現在治療中の方は必ず担当医や管理栄養士の指示に従ってください。食事療法は医療行為です。ひとりひとりの身体の状態に合わせた適切でオーダーメイドなカウンセリングが必要です。充分に注意してください。