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適材適食 -てきざいてきしょく-

あなたに合った食べものを、あなたに合った食べ方で。

2103食目「土用丑の日」なのでウナギをいただきました。

今週のお題「ベストアイス2023」

「土用丑の日」なのでウナギをいただきました。【適材適食】小園亜由美(管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ)糖尿病専門・甲状腺専門クリニック勤務@福岡姪浜・福岡天神

2023年の7月30日日曜日は、土用丑の日、です。

ということで、ウナギをいただこうと思います。

ウナギ(鰻、泉海魚、うなぎ)

ウナギ科 (Anguillidae) ウナギ属 (Anguilla) に属する魚類の総称である。世界中の熱帯から温帯にかけて分布する。ニホンウナギ、オオウナギ、ヨーロッパウナギ、アメリカウナギなど世界で19種類(うち食用となるのは4種類)が確認されている。フウセンウナギやデンキウナギ、タウナギなど、外見は細長い体型をしていてウナギに似ている魚類には、分類学上では別のグループでもウナギの名を持つ種がある。また、ヤツメウナギ、ヌタウナギは硬骨魚類ですらなく、原始的な無顎魚類(円口類)に分類される。種類や地域によっては食用にされる。日本では主にニホンウナギで蒲焼や鰻丼などの調理方法が考案されて、古くから食文化に深い関わりを持つ魚である。漁業・養殖共に日本では広く行われてきたが、近年は国外からの輸入が増えている。
本項目では主に、ウナギの文化的側面について解説する。生物学的側面についてはウナギ科を参照のこと。

ウナギ - Wikipedia

ウナギについては7月の旬のお魚ということで最近紹介しました↓

(ので、今回はウナギに関するうんちくはお休みです)

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土用丑の日

「土用丑の日」なのでウナギをいただきました。【適材適食】小園亜由美(管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ)糖尿病専門・甲状腺専門クリニック勤務@福岡姪浜・福岡天神

土用の丑の日(どようのうしのひ)

夏の土用の期間にある丑の日のこと。土用の丑や土用丑とも呼ばれる。日本において夏の暑さに対する滋養強壮としてウナギを食すという習慣があることで知られ、これを指して土用鰻ともいう。ウナギを食べる習慣は江戸時代後期に始まったものだが、もともと丑の日には「う」の付くものを食べるという習慣があり、古くは瓜やうどんが食されていた。
「土用」とは五行思想に基づく季節の変わり目を意味する雑節(ざっせつ)で、四季の四立(立春、立夏、立秋、立冬)の直前の約18日間を指す。「丑の日」は十二支(干支)に基づく日付のことである(干支紀日法)。このため、夏以外の季節にも土用の丑の日は存在するが、一般には夏のもののみを指す。また、1季節で2日生じる場合もあり、季節を問わないのであれば1年を通しての土用の丑の日は、年に平均6.09日存在する。1季節で2日存在する場合には一の丑・二の丑と呼び分けられる。夏に「う」の付くものを食べることと同様の習慣は他の季節にもあり、春は「い」、秋は「た」、冬は「ひ」とされている。平気法と定気法で二十四節気が変わるため、土用も変わるが本項では太陰暦以来普及している定気法での土用を用いる。

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土用の丑の日の鰻(うなぎ)
日本で「暑い時期を乗り切るために、栄養価の高いウナギを食べる」という習慣は万葉集にも詠まれているように古代に端を発するとされるが、土用の丑の日に食べる習慣となったのは、文政5年(1822年 - 1823年)当時の話題を集めた『明和誌』(青山白峰著)によれば、安永・天明の頃(1772年 - 1788年)よりの風習であるという。
農林水産省の広報用Webマガジンでは、鰻には夏バテ予防に必要な栄養素が豊富に含まれていると紹介されている。
しかし、日本における疲労研究の第一人者である大阪市立大学大学院特任教授の梶本修身によれば、「栄養価の高いものを食することが当たり前になった現代はエネルギーやビタミン等の栄養不足が原因で夏バテになることは考えにくく、現代において夏バテ防止のためにうなぎを食べるという行為は医学的根拠に乏しいとされ、効果があまりない」としている。

土用の丑の日 - Wikipedia

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ウナギを食べるぞ!

「土用丑の日」なのでウナギをいただきました。【適材適食】小園亜由美(管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ)糖尿病専門・甲状腺専門クリニック勤務@福岡姪浜・福岡天神

ウナギだーーー!

でもこれだけだとちょっと・・・ということで、土用丑の日セットを作ってみました↓

「土用丑の日」なのでウナギをいただきました。【適材適食】小園亜由美(管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ)糖尿病専門・甲状腺専門クリニック勤務@福岡姪浜・福岡天神

左上:オクラとネギののすまし汁

右上:左から

   ナスの青紫蘇さっぱり和え

   ピーマンとツナの炒め物

   オクラの煮浸し

です。

ピーマンとツナの炒め物は、こちらに動画付きでレシピを公開しています↓

★ぴょん!ポイント★

ーーーウナギは精力がつく!

なんてよく耳にします。なので、食べてみようと思ったわけです。理由は↓

24日に陽性で30日でちょうど1週間。

だいぶ楽になりましたが、まだちょっと喉がイガイガします。話をしていると咳が出てしまいます。

何だか体力が落ちている気がしたので、ここはやっぱりウナギで復活!という願望?も含めて、ウナギを頂きました。

美味しかったです!

ー 適 材 適 食 てきざいてきしょく

小園 亜由美 (こぞのあゆみ)
管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ・健康運動指導士・病態栄養専門管理栄養士・日本化粧品検定1級

【適材適食】小園亜由美(管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ)糖尿病専門・甲状腺専門クリニック勤務@福岡姪浜・福岡天神

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*1:文中の表現は全ての人が対象ではない場合があります。現在治療中の方は必ず担当医や管理栄養士の指示に従ってください。食事療法は医療行為です。ひとりひとりの身体の状態に合わせた適切でオーダーメイドなカウンセリングが必要です。充分に注意してください。