今週のお題「投げたいもの・打ちたいもの」
特別お題「今だから話せること」
私の行きつけ?のお店のひとつに博多じょうもんさん市場があります。
博多じょうもんさんブランドとは?
地産地消※1 や、食における「安全」と「安心」への関心が高まり、 食品における残留農薬や添加物の基準があらたに設定される※2 中、JA福岡市では、
- 農薬安全使用基準や法令を守る。
- 環境に充分な配慮をして生産を行う。
- 栽培した生産者がわかる様にする。
- JA福岡市として販売を行う。
これらを遵守し生産された農産物を「博多じょうもんさん」ブランドとして地域の皆様にお届けしています。
※1 地域で生産された農作物をその地域で消費すること
※2 2006年5月施行
ということで、これまでにもブログでいくつか紹介してきました↓
紹介していない時も普通に行っているのですが、そんな時、JA福岡市発足60周年記念イベントという文字が眼に入りました。なので、なんとなーく応募用紙があったので、なんとなーく必要事項を記入し、なんとなーく応募したら、なんと!
JA福岡市農産物直売所「博多じょうもんさん市場」オリジナルレシピBOOKに当選しました!うれしーーー!ということで、早速一品作ってみました↓
チョレギ春菊
シュンギク(春菊、学名: Glebionis coronaria)
キク科シュンギク属に分類される植物。原産地は地中海沿岸。欧米では観賞用に栽培されるが、日本・韓国・中国など東アジア諸国では若い茎葉が食用にされる。
日本では、葉に切れ込みの少ない大葉(おおば)が四国・九州・山口県で、切れ込みのある中葉(ちゅうば)がそれ以東でそれぞれ栽培される。中葉はさらに、株立ち型と株張り型とに分かれる。香りと葉や花の形から、関西では菊菜(きくな)とも呼ばれる。
和名は他のキクが秋に花を咲かせるのとは異なり、春に黄色い花が咲き、キクに似た香りがすることに由来する。日本には室町時代に渡来したとされ、地方により切れ込みが深い葉をした中葉、切れ込みが浅い大葉がみられる。コッチョリ(朝鮮語: 겉절이)またはチョレギ(朝鮮語: 저레기)
白菜やレタスなどの野菜を塩で浅漬けや塩揉み、もしくはカットのみで、唐辛子の入ったタレで和えた朝鮮料理。日本では「即席キムチ」、「コッチョリキムチ」と呼ばれることもある。
外見からキムチに分類されることが多いが、調理法からサラダや和え物に分類することもできる。保存を目的としたキムチではないため長期の漬け込みは行われず、一般的なキムチよりやや薄味となっている。発酵させていないので酸っぱくなく、場合により酢で酸味を出す。また唐辛子粉を使わず、辛味、塩味、甘味、旨味のバランスが良い調味料であるコチュジャンをベースとして使用することもある。
日本では、朝鮮(韓国)におけるコッチョリ(チョレギ)に当てはまらないもの、たとえば生野菜に、朝鮮(韓国)風のドレッシングを使用したサラダを「チョレギサラダ」と呼ぶことがある。
JA福岡市のサイト内の博多じょうもんさん市場の頁にはレシピがたくさん公開されています。しかもクックパッドで。実は、このチョレギ春菊のレシピも掲載されています↓
チョレギ春菊
材料 (2人分)
・博多春菊・・・・・・・1束(200g)
・韓国海苔・・・・・・・1袋(8枚)■ A
・鶏がらスープの素・・・小さじ1
・塩・・・・・・・・・・少々■ B
・白いりごま・・・・・・大さじ1
・ごま油・・・・・・・・大さじ1
作り方
- 冷水を張ったボウルに春菊の葉先をちぎりながら入れ、茎の部分は斜め薄切りにして入れる。
- 5分程置いたらザルに上げ、ペーパータオルで水気を拭き取る。
- ボウルに①・【A】を入れてよく混ぜ、ちぎった韓国海苔・【B】を加えて再度混ぜ合わせる。
コツ・ポイント
博多春菊は、生で食べるのがおすすめ!葉が柔らかくて香りもよく、独特の苦みもありません。このレシピの生い立ち
Instagramやブログで多くの支持を得る圧倒的な料理インフルエンサーYuuさんが、博多じょうもんさんの産直野菜を使ってレシピを考案。
とっても簡単!なのにシュンギク独特のあの味と風味が韓国海苔とベストマッチでとても美味しいです!
★ぴょん!ポイント★
物欲センサーがないコトが勝利の最大の要因???
他にも博多じょうもんさんとしてたくさんのレシピを公開しています↓
ー 適 材 適 食 ーてきざいてきしょく
小園 亜由美 (こぞのあゆみ)
管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ・健康運動指導士・病態栄養専門管理栄養士・日本化粧品検定1級
*1:文中の表現は全ての人が対象ではない場合があります。現在治療中の方は必ず担当医や管理栄養士の指示に従ってください。食事療法は医療行為です。ひとりひとりの身体の状態に合わせた適切でオーダーメイドなカウンセリングが必要です。充分に注意してください。