1846食目「福岡マラソン2022ファンランに参加してみた★」ちょっとした裏話をするよ。

今週のお題「わたし○○部でした」

「福岡マラソン2022ファンランに参加してみた★」ちょっとした裏話をするよ。【適材適食】小園亜由美（管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ）糖尿病専門・甲状腺専門クリニック勤務＠福岡姪浜・福岡天神

2022年11月13日日曜日。私人生初の公式大会 福岡マラソン2022のファンランに参加し無事感想することができました★

▼当日の様子

▼福岡マラソン2022　公式サイト

初めての参加だったので何もかもが初体験で新鮮！だったのと、ファンランに参加するきっかけとなった話なんかもしていきたいと思います。

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ファンランへのエントリー

2022年4月18日月曜〜5月23日月曜20時締切でした。半年以上前から応募受付をしていました。ウェブだけの受付でした。ただ定員が決まっていてファンランは2,000名。

無事抽選を通ったので次は参加料の支払い。ファンランは高校生以上で4,200円でした。

その後、大会の1週間前から体調をセルフチェックしてスマホで入力します。

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ランナーエントリー

大会の2日前、2022年11月11日金曜日に私はランナーエントリーを行いました。インターネット以上ではなく現地へ出向きます。

その日午前中姪浜勤務だったので地下鉄で天神駅へ。

改札を抜けた天神地下街にはスタッフの人がプラカードを持って案内してくれています。わかりやすい！たすかります！

矢印の指し示す方向へ。

地上へ出ると、

福岡市役所に出ました。

福岡市役所（ふくおかしやくしょ）

地方公共団体である福岡市の執行機関としての事務を行う施設（役所）。福岡市中央区天神1丁目8番1号に本庁舎を置く。なお、福岡市中央区天神1丁目10番1号に北別館を設置していたが老朽化により閉鎖・解体されることが決まっている。
本庁舎正面（西側）には「ふれあい広場」という広場があり、博多どんたく、アジアマンス、MUSIC CITY TENJINなどのイベントの際には会場となる。北側の道路に面した場所にはローソン福岡市役所店がある。

福岡市役所 - Wikipedia

ぞくぞくと集まるランナーたち。

⑦⑧⑨⑩・・・と続くテント。数字の上にはアスリートビブス受取窓口と書いてあります。ビブスってなんでしょう。

アスリートビブス

マラソンの時に胸や背中に付ける「ナンバーカード」のこと。

なんだそうです。

ーーーえ？ゼッケンっていうんじゃないの？

私もゼッケンだと思っていたのですが、最近変わったそうです。

実は、2020年4月から日本陸上競技連盟競技規則が改正されて、「ナンバーカード」の名称が「アスリートビブス」に変更されたそうだ。

これは、ナンバー（番号）ではなく、選手名を記載する大会が増えてきたことへの対応だという。

アスリートビブス｜牛山純一｜note

要するにゼッケンと呼んでいたカード部分に数字だけでなく、例えば選手の名前を表示することが増えてきたので、ビブスとなったそうです。

ゼッケン

スポーツや各種イベント、災害時などに個体やグループの識別を目的として着装する用具の日本での呼称。スポーツなどではナンバー（number）あるいはビブ（bib）やビブス（bibs）が一般的になりつつある。

ビブス

あらかじめ数字などが印刷されたビブス状または布に肩紐などがついたものを、ユニフォームの上に着用するタイプのゼッケン。薄手でメッシュ状のものもある。

駅伝など - ゼッケンの表示が厳密に定められつつ直前に出場者の交替がありえる競技で用いられる。

一般に開放された市民マラソンなど - 簡易に参加者を識別するために用いられる場合も多い。

バスケットボールやサッカーの練習 - チーム内での紅白戦を行うときにも、練習着や体操着の上から着用するかたちでよく用いられる。

競技場においてフィールド内での撮影許可を受けた報道フォトグラファーの識別にも使用される。

ゼッケン - Wikipedia

ちなみにスマホに予め登録した情報があるのでスムーズ↓

サイズが書いてあるこのブースは福岡マラソン2022参加記念Tシャツを受け取る場所。

Tシャツを受け取っただけなのに、スタッフみんなで応援してくれます。なんだか、ちょっぴり恥ずかしい･･･。

今回の大会スタッフのウィンドブレイカーも展示されていました。

コース。ファンラン5kmってほんのちょっとだなー。

協賛企業の中にマクドナルド社のブースかと思ったら、

ドナルド・マクドナルド・ハウスのブースでした。

ほんの少しだけ、気持だけ協力。お礼に白赤ツートンのソックスを頂いてしまいました。

↑なお、ランナーはマッサージが受けられるもよう。結構並んでいました。

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もらったもの

無事エントリーを終えて二田哲博クリニック天神に戻ってきました。仕事を終えてから、早速先程頂いたランナーズグッズを観てみようと思います。

じゃーーーーーーーーーん！

まずはこちら↓

▲福岡マラソン2022オフィシャルプログラム

さっきお邪魔したエントリー会場の案内や当日のことなどが網羅されたガイドブックです。中でも

↑ファンラン参加の私の名前もちゃんと掲載されていました！（妙に嬉しい）

そして、

▲福岡マラソン2022ランナーTシャツ（おもて）

▲ウラ。こちらの方がかっこいい！2022年は紫色でした。なので、

みなさん紫を着ていたのです。

そして、ゼッケン、、、じゃなくて

▲ビブス

FCO-OPとはエフコープと読みます、正式にはエフコープ生活協同組合。いわゆる福岡の生協です。FCO-OPはファンランの人のビブスに付いているようです。

裏面には万が一の時の緊急連絡先の記入欄がありました。

で、このビブスをシャツに付けるための安全ピンまで入っているという至れり尽くせり仕様↓

でも、ランニング用のシャツってこういうので穴を開けてしまうとダメになっちゃうじゃないですかー。なので、こんな便利グッズを見つけました↓

クリップウェアと言うそうです。

↑商品名に「BIB HOLDER」＝ビブホルダー、つまりビブスを止めるものって書いてありますね。

↑これが行きの地下鉄の中で私が付けていた謎の物体の正体でした。

そしてコレ↓なんだと思いますか？

手荷物を入れる袋、です。この袋に一緒に入っていた、

↑このシールを付けて、

↑これで完成。この透明の袋の中にランニングの際に不要な荷物を入れてスタート地点で預けるとゴールまで運んでくれるのです！

↑こんな感じ。（私の荷物がドナドナされる貴重なシーン）

ということで、本当に色々と考えられていて、参加者は体調を整え、当日に備えるだけという至れり尽くせり仕様です。びっくりするほどスマートです。

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福岡マラソン2022に関する講演

福岡マラソンは単なるマラソン競技大会ではなく、いかにマラソンを愉しむのかについての講演や実践などのイベントも行っていました。

First Step プロジェクト
FIRST STEP PROJECT
大会50日前イベント～完走への分岐点～
福岡マラソン２０２２本番まであと約50日。多くのランナーに完走する秘訣や、大会までのコンディション作りなどを、講演や実践を通して学んでもらいます。

このプログラムのひとつとして松田拓朗先生が講演されていました。

「健康運動指導士から学ぶ　ランニングに効果的なストレッチ」

講師：福岡大学病院リハビリテーション部　健康運動指導士　松田拓朗氏

松田拓朗先生とは糖尿病に関連する講演会でお世話になっています。

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1年に1日だけ。

▼福岡マラソン2022当日の朝の地下鉄の様子

▼11月15日火曜日　普通の日の朝の地下鉄の様子

1年に1日だけ、風景が変わるって福岡マラソン2022に参加しなかったら知りませんでした。

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きっかけ

このブログでも何度も登場しているランラン♪ランニング。そもそも始めたきっかけについて遡ってみようと思います。記念すべき第1本目は、

01本目

そう、タイトルにもあるように、東京オリンピックが開催されるということで、何か私も身体を動かすことを始めようと思って、まずは歩くことから始めたのが2021年の7月末。今ではすっかり定番コースとなった「海岸コース」4.8km／49分で歩いていました。

02本目

愛宕神社に行きました。2021年8月の終わりで猛暑の中ですが何となく行きました。そして

03本目

9月も半ばになったので再開。4.7km／43分で歩きました。

04本目

この時も4.3km／52分で歩きました。で、この日は夕方だったのですが、調子に乗って

05本目

朝日を見に行ったのでした。4.8km／39分で歩きました。

06本目

4.8km／35分。とこのあたりから歩くことに慣れてきました。

そして、

11本目　世界糖尿病デー　

と世界糖尿病デーを記念して走りました。

12本目から4回連続で福岡マラソン2021にオンラインで参加しました。

12本目　福岡マラソン2021　

13本目　福岡マラソン2021　

14本目　福岡マラソン2021　

15本目　福岡マラソン2021　

オンラインは締め切り日までに目標の距離を走るというもの。もちろん数回に分けてもOK！という手軽さから、参加しました。

この頃になると走ることが楽しくなってきて、出張などで遠出した時に旅先で走る「旅ラン」もやってみました。

17本目　旅ラン1　京都　冬編　

19本目　旅ラン2　佐賀城正月　

43本目　旅ラン3　京都　夏前篇　

あとは、福岡マラソン2022に向けてのトレーニング的な感じです。

これまでのランラン♪ランニング

これまでの私の走った足跡を一気に紹介。

2021年

2022年

＊見返してみると、●●本目が微妙に数え間違えしていたりしていますが、トータルではあっているようなのでお許しください。

面白いなって思ったのは、こうしてブログに記録していったことで、その画像や動画を観ると走った時の記憶が鮮やかに蘇ること。

後半は2つのコースを順番に走ってばっかりですが、季節がどんどん変わっていくのでそれも面白いなって思いました。

何より、記録を残すことでタイムが上がっている＝体力が付いて走ることになれてきている＝成長していることが実感できたということです。

以前から「走りたい走りたい」とは思っていたのですが、なかなか機会がありませんでした。ところが東京オリンピックがきっかけで歩くことから初めて、次第に走れるようになって、旅先でも走ったりして、続けてきたことが私を変化させたんだなと本当に実感できます。

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★がぉー！ポイント★

全体で15,000人が参加した福岡マラソン2022。これだけの人を安全に、確実に、混乱なく、しかもスムーズにさえ感じた今大会の運営の素晴らしさをもの凄く感じました。あらゆる事態を想定し、備え、実行するってその企画力と実行力はものすごいと思います。こういうイベントには何度も参加していましたが、今回参加者となったことで実際に体感することができて判ったことです。ちっぽけな私が自分のブログで書いても届くかも判りませんが、福岡マラソン2022の関係者のみなさんに心から感謝の気持を贈りたいと思います。

きっかけは大したことではなかったのですが、歩きだし、走り出して、1年半。とてもよい経験をすることができました。本当に楽しかったです★

ー 適材適食 ーてきざいてきしょく

小園亜由美（こぞのあゆみ）管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ・健康運動指導士・日本化粧品検定1級

【適材適食】小園亜由美（管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ）糖尿病専門・甲状腺専門クリニック勤務＠福岡姪浜・福岡天神